よくある質問
Q1:技術職ではないけど大丈夫?
A:
はい、大丈夫です。正しい試験対策を行えば十分合格できます。
そもそも、情報セキュリティマネジメント試験は、情報システムの「利用部門」における情報セキュリティリーダーを目指す人を対象にしています。つまり、技術者ではなく、利用者向けの試験なのです。情報処理推進機構(IPA)が発表している試験要綱の対象者像にも次のとおり定義されています。
”情報システムの利用部門にあって,情報セキュリティリーダとして,部門の業務遂行に必要な情報セキュリティ対策や組織が定めた情報セキュリティ諸規程(情報セキュリティポリシを含む組織内諸規程)の目的・内容を適切に理解し,情報及び情報システムを安全に活用するために,情報セキュリティが確保された状況を実現し,維持・改善する者
Q2:情報セキュリティスペシャリスト試験との違いは?
A: 情報セキュリティスペシャリスト試験はシステム開発や運用を行うシステムエンジニアを対象にしていますが、情報セキュリティマネジメントはシステムを利用するユーザー企業に勤める一般的なビジネスマンを対象にしています。
Q3:始まって間もない試験区分だけど、過去問題はないの?
A:
あります。
本当の過去問題ではありませんが、情報処理推進機構が過去に開催した基本情報技術者、応用情報技術者、情報セキュリティスペシャリストの各試験の過去問題からも出題されることがわかっています。そのため、これらの過去問題を解くことで、非常に有効な試験対策になります。